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雇用・能力開発機構は存続?
雇用・能力開発機構は存続?
報道によると、厚生労働省は2008年11月19日に開かれた政府の「行政減量・効率化有識者会議」で、所管する独立行政法人雇用・能力開発機構を縮小させる案を提示し、あくまでも存続させる方針を示したとのこと。
福田前内閣や先の有識者会議が決めていた「解体」の方針とは相反する内容であり、報道だけ聞いていると、一体何をやっているのだかという思いを禁じ得ません。
19日の会議で提示された厚労省案は「効果的な組織として出直しを図る」と表明。職業訓練指導員を養成する「職業能力開発大学校」や失業者の再就職支援を行う「職業能力開発促進センター」については、業務の見直しや統廃合をしつつも引き続き開発機構が担い、「私のしごと館」は「存廃を検討中」とする内容で、議論を大きく押し戻すもの。
報道によると、厚生労働省は2008年11月19日に開かれた政府の「行政減量・効率化有識者会議」で、所管する独立行政法人雇用・能力開発機構を縮小させる案を提示し、あくまでも存続させる方針を示したとのこと。
福田前内閣や先の有識者会議が決めていた「解体」の方針とは相反する内容であり、報道だけ聞いていると、一体何をやっているのだかという思いを禁じ得ません。
19日の会議で提示された厚労省案は「効果的な組織として出直しを図る」と表明。職業訓練指導員を養成する「職業能力開発大学校」や失業者の再就職支援を行う「職業能力開発促進センター」については、業務の見直しや統廃合をしつつも引き続き開発機構が担い、「私のしごと館」は「存廃を検討中」とする内容で、議論を大きく押し戻すもの。
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かなテクカレッジ開校
国内最大級の職業訓練校、かなテクカレッジ(神奈川県)が開校
2008年4月10日、神奈川県立東部総合職業技術校(かなテクカレッジ)の開校式があり、15歳から63歳までの一期生330人(うち女性88人)が入学しました。
かなテクカレッジは、鶴見高等職業技術校、紅葉ヶ丘高等職業技術校、川崎高等職業技術校、同 京浜分校、横須賀高等職業技術校の4校1分校を統合した大規模職業訓練校です。
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民間出身の中島校長は「国内最大級の職業訓練校であり、従来の職業校のイメージを明るくしたい。時代に適応した新しい技術を学び、誇りを持った職業人を育てたい」と抱負を述べた。
かなテクカレッジは旧県立寛政高跡地にでき、校舎には風力や太陽熱の発電装置も設置されている。生徒は今春の中学卒業者から再就職を目指す人まで幅広い。工業技術と社会サービス、建築技術の3分野で15コースに分かれ、6ヶ月から2年間学ぶ。
2008年4月10日、神奈川県立東部総合職業技術校(かなテクカレッジ)の開校式があり、15歳から63歳までの一期生330人(うち女性88人)が入学しました。
かなテクカレッジは、鶴見高等職業技術校、紅葉ヶ丘高等職業技術校、川崎高等職業技術校、同 京浜分校、横須賀高等職業技術校の4校1分校を統合した大規模職業訓練校です。
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民間出身の中島校長は「国内最大級の職業訓練校であり、従来の職業校のイメージを明るくしたい。時代に適応した新しい技術を学び、誇りを持った職業人を育てたい」と抱負を述べた。
かなテクカレッジは旧県立寛政高跡地にでき、校舎には風力や太陽熱の発電装置も設置されている。生徒は今春の中学卒業者から再就職を目指す人まで幅広い。工業技術と社会サービス、建築技術の3分野で15コースに分かれ、6ヶ月から2年間学ぶ。
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職業訓練所が定時制高校生を受け入れ
職業訓練所が高校の定時制生徒を受け入れ、高校の単位認定まで行うというニュースです。
2008年度から技能教育で連携する静岡県立浜松技術専門校(浜松テクノカレッジ)と県立浜松工業高校は1/9、連携協定を締結した。浜松工の定時制生徒を専門校の職業訓練課程で受け入れ、高校の単位認定もする制度で、全国初の取り組みという。
就職後3年以内の離職が目立つ若年層に高度な技術を身につけてもらい、団塊世代の大量退職で技術継承が懸念される中、ものづくりを担う技能者を育成することなどが狙い。高校だけでは設備面などで対応が難しいため、両校では05年度から連携に向けた検討を続けてきた。
専門校では機械加工、溶接加工、建築リフォームの3科で定時制高校生を受け入れ、実習などを通して基本技術を教える。各科のうち空き定員のある訓練科が対象となる。両校はフリーター、ニートの若者に対する就業支援につながるほか、通常は4年制の定時制高校を3年で卒業できる可能性も広がる効果があるとみている。
2008年度から技能教育で連携する静岡県立浜松技術専門校(浜松テクノカレッジ)と県立浜松工業高校は1/9、連携協定を締結した。浜松工の定時制生徒を専門校の職業訓練課程で受け入れ、高校の単位認定もする制度で、全国初の取り組みという。
就職後3年以内の離職が目立つ若年層に高度な技術を身につけてもらい、団塊世代の大量退職で技術継承が懸念される中、ものづくりを担う技能者を育成することなどが狙い。高校だけでは設備面などで対応が難しいため、両校では05年度から連携に向けた検討を続けてきた。
専門校では機械加工、溶接加工、建築リフォームの3科で定時制高校生を受け入れ、実習などを通して基本技術を教える。各科のうち空き定員のある訓練科が対象となる。両校はフリーター、ニートの若者に対する就業支援につながるほか、通常は4年制の定時制高校を3年で卒業できる可能性も広がる効果があるとみている。
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