県版ハローワークが鳥取でスタート
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国が好き勝手にハローワークを統廃合し、全国で困惑が広がっていますが、鳥取県では県版のハローワークがスタートするようです。
1月17日、鳥取県と関係4市町の意見交換会があり、国が廃止する鳥取県内2カ所の公共職業安定所(ハローワーク)に代わり、県が「ふるさとハローワーク八頭」「ふるさとハローワーク境港」を設置し、4月1日からスタートすることで合意に至りました。
両施設には県の就業支援員各1人が常勤するほか、国の非常勤職員も各3人在籍。求人情報検索用端末機5台を設置し、就職セミナーや面接会を開くほか、ハローワーク鳥取と米子の正職員が八頭を週1回、境港を週2回訪れ、問題処理などにあたります。
平井知事は「雇用を守るため、地域社会でハローワーク機能を支えることが大事。災い転じて福となす、としたい」と強調。
1月17日、鳥取県と関係4市町の意見交換会があり、国が廃止する鳥取県内2カ所の公共職業安定所(ハローワーク)に代わり、県が「ふるさとハローワーク八頭」「ふるさとハローワーク境港」を設置し、4月1日からスタートすることで合意に至りました。
両施設には県の就業支援員各1人が常勤するほか、国の非常勤職員も各3人在籍。求人情報検索用端末機5台を設置し、就職セミナーや面接会を開くほか、ハローワーク鳥取と米子の正職員が八頭を週1回、境港を週2回訪れ、問題処理などにあたります。
平井知事は「雇用を守るため、地域社会でハローワーク機能を支えることが大事。災い転じて福となす、としたい」と強調。